こだわりの家づくり

土地の状況に応じて、間取りや建物の配置、カーポートやフェンス、玄関までのアプローチなど、きめ細かく考えないといけません。

よく、『わが社は年間棟数〇〇棟です!』『当社は大手より安いです。』など言う会社に多いのが、家だけ建てて、エクステリア(外構工事)は、家が出来るタイミングで、エクステリア屋さんに紹介して、紹介料というマージンだけもらって、土地・建物を見たとき、アンバランスで残念な住まいがなんと多いことか、同じ仕事をしているプロとして、情けなくなります。  なんでこんな辻褄が合わないようになっちゃったんだろう。親の顔を見たいじゃないけど、そこで働いている社員とその社長の顔を見てみたい。と正直思う事も多々あります。 その会社で家を頼んだ人は、本当に気の毒だってなります。  家が着工する前から、打ち合わせ中で、住まいとカーポートやアプローチ、庭とのつながり方、高さ関係や色、その家の雰囲気にあったトータルバランスが整わないと、使い勝手が悪かったり、変な段差だったり、後々苦労しますよ。    また、よくある情けないのが、棟数の多い工務店が、『家賃なみの支払いで家が出来ますよ』と営業欲しさに家だけ建て逃げしていること。家だけ大きくて、エクステリアなどの全体の資金計画をきちんとせずに、引き渡す。悲しいことに誰もが知っているような全国区の会社だったり、プロスポーツのスポンサーになっていたり、住宅展示場に出していたり、CMもたくさん出している住宅会社さんだったりします。 でもお客さんは、カーポートやアプローチなどがなく、引き渡しの後にそこに住む。雨が降ると、庭の土が雨で道路で流れていく。土は流れ、やせていき、石などが見えていく。雨が降る度、近所迷惑になりながら。その後、草むしりが面倒なのか、あまりに地面がやせていくので、住んで1年から2年くらいたって、エクステリア工事を行い、やせた土地を整える分、余計な出費がかさむ。そんな家と住宅会社をたくさん見ました。  

家づくりの仕事に就いたなら、真に住む人のことを第一に考えた設計、仕事をするべきだと自負しています。これは、エクステリアだけではありません。土地の大きさのわかる図面を見て『この土地の大きさだったら、このプランはいかがでしょうか?』というような、土地の大きさで選ぶような、プラン数だけ豊富で、自分で考えないような住宅会社だったら、絶対にやめておいたほうがいいですよ。ただ、残念なことに、本当の意味での土地の形状も理解せず、プラン売りをする会社が多いのも事実です。

正直、プランから選ぶような住宅会社は、プロの建築屋ではありません。プランで選んだ後に、瓦の色・外壁の色・サッシの色・キッチンの色・照明・プラモデルのように、素人が出来ます。だから、年間200~300棟出来て引き渡せるのでしょう。

注文住宅だから出来ること、注文住宅にしかできないことがあります。

太陽の動きと周囲の建物でわかる日当たり、風の通り、敷地と道路との高低差から読み取る玄関アプローチや車庫の取り方、LDKと庭とのつながり、一つ一つのピースをつなぎ合わせるような、家づくりを私たちは、他社に比べて、年間棟数は少ないですが、一棟一棟、住む人に寄り添いながら、本当にいい家を造るべく、日々創意工夫の元、精進しております。

 
 
 

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