2017年05月10日

基礎断熱

冬の放射冷却は寒い

冬は、放射冷却で深夜から明け方にかけて急激に冷え込みます。空に雲などなく、空気が澄んでいるほど、橋が凍結したり、霜が降りて車のフロントガラスが凍ったりします。
家の中はどうなっているかというと、一般的な住まいは、床下換気口があり、寒い日の朝は
放射冷却で冷たくなった空気が床下を通り抜けます。隙間から冷気が入るので、床面が冷たく、ヒヤッとします。

当社では、13年ほど前から、基礎断熱を取り入れてます。密閉した基礎の中は、地面の熱が直接当たります。夏、基礎の中は20度、冬は15度とほぼ一定です。

この基礎断熱をすることによって、室内の上下の温度差が小さくなります。

基礎に断熱をする会社は他にもありますが、他社で建てた方に、床下にカビが生えていると いう相談を受けることがあります。これは、基礎のコンクリートは、表面上はすぐ乾きますが、深部では、1~2年かけてゆっくりと乾いていきます。そのコンクリートから出た水分の逃げ場がなく、木材に結露してカビが生えます。当社では乾く過程で出る水蒸気は、床下に湿度 センサー付き換気扇で70%を超えたら、外へ排出しています。 一年を通して、温度も湿度も一定なので床下環境はサラサラ快適です。

基礎断熱の住まい

また、床下を密閉すると、シロアリを心配する方もいらっしゃいますが、当社では、コンタクトレンズの消毒液等に使われる人体に影響を及ぼさない、ホウ酸を施しています。