2022年4月 9日

暮らし継がれる住まい、ずっと支え守り続け隊

afuta-1.png『アフターメンテナンスの事を考えたら、やっぱり大手よね』というようなことを聞きます。それを言われると太刀打ちできません。うちなんかは吹けば飛ぶような会社ですから。
家が完成して、お引渡しをするのは、手塩にかけた娘を嫁に出すような感無量に近いです。
度重なる打ち合わせと、スタッフ、多くの職人が携わり毎回のように、『この家以上に最高傑作はない!』という意気込みで造ってます。
毎回ですが、完成した家を『嫁に出す娘』のような気持ちで、お引渡しをするので、当社で建てて頂いた方は、少し大げさかもしれませんが、もはや親戚。家族同然です。

afuta-2.png住まいには、何百本という木材を使っています。一年くらいは、木材が馴染むまで、ゆっくり動きます。その間、乾燥収縮によって、木材が反ったり、扉が開きにくかったり閉まりにくくなったりします。
クロスなども、出来て1~2年経つと、部屋の角などが、多少ヨレルところがあるので、木材の動きが止まった後に、クロスの補修に入ります。もちろん、住んでからの『棚板を追加したい』なんてのも、迅速に対応します
住宅の設備に使われるキッチン・システムバス・洗面台・トイレやエコキュートなど、使い勝手により様々ですが、5年から10年くらいたつとどこかしら不調を訴えます。
また、年々ひどくなる大雨、台風・いつ来るかわからない地震なども油断はできません。
家は出来るまでに、水周りや収納などこだわる方が多いと思いますが、建てた後からの方が肝心です。無償部分、有償部分等ありますが、何年経とうと家がある限りアフターに臨みます。
当社では、アフターメンテナンスを踏まえ、家づくりを行う施工範囲を筑前町から1時間以内のところと絞っています。

afuta-3.png開業して、この小さな会社に家づくりを託していただいた

皆様に20年後も30年後も『あそこで建ててヨカッタ。』と思えるようなアフターメンテナンスを目指します。

そんな気持ちでお仕事させて頂いております。
当社で建てて頂いた方とのおつきあいは、ずっと大切に考えています。

一、二年に一回、日ごろの感謝を込めて、感謝祭を開催しています。
木工教室や陶芸教室・地引網やキャンプなどです。建てた頃は小さい赤ちゃんだった子も、大きくなり成長が喜びに感じます。

2022年4月 8日

会社案内

社名 心建築工房株式会社
連絡先 郵便番号:838-0214
住所:福岡県朝倉郡筑前町東小田1055-1
電話:0946-42-8021(代表)
FAX:0946-42-8031
創業 平成17年4月1日
代表取締役 下村 達夫
業務内容 1.一般建設業
2.不動産取引業
登録・許可 建設業許可番号:福岡県知事許可 (般-3) 第106390号
一級建築士事務所登録:福岡県知事登録(1)第60390号
宅地建物取引業者免許番号:福岡県知事 (2) 第18789号
第三者保証 住宅保証機構 まもりすまい
営業時間 9:00~19:00

2022年4月 6日

福岡・佐賀で北海道基準の家で暮らす

寒い家は危ない私たちは、温暖地である九州。福岡・佐賀で北海道基準の家を造っています。人は高齢になるほと、寒い冬に体の影響を受けやすく、冬季における死因の6割が心疾患や脳血管疾患などの循環器疾患です。

ならば冬季の死亡率は寒冷地>温暖地
のようですが、実際は温暖地>寒冷地
比較的温暖な地域ほど冬季死亡増加率が高く、どの疾患でも一見、寒さと死亡率は無関係?

いいえ、寒さの厳しい北海道の住宅では、家の断熱性能を最重要視しており、多くの住宅が高い断熱性能を有しています。

これは、寒冷地では、断熱性能の高い住宅が普及しているのに対し、温暖地では不十分だからです。温暖地は、その気候柄、断熱に力を入れることは少なかったため、家の中が冷え込み、住居内での温度が激しくなります。

また同じように全国の冷え性女性のエリア別割合。
1位『近畿地方』2位『九州』冷え性を自覚する女性がも最も少ないのは『北海道・東北地方』
冷え性が多く、寒冷地とされる北海道・東北地方に冷え性が少ないという結果。

『冷えは万病のもと』といいます。体温が下がると腰痛、肩こり、慢性関節リウマチ、喘息など様々な疾患が引き起こされる・・・。『冷え』を引き起こすような『寒い家』は、健康を妨げる可能性が高いと云えます。ここ九州は温暖地とはいえ、12月~3月いっぱい、暖房を使わないことはなく、
福岡・佐賀でも冬の寒さは危険
なのです。

『寒い家』にはヒートショックの心配があります。『ヒートショック』は、温かいリビングから、冷え切ったトイレや洗面・浴室などに移動することによって、引き起こされる温度差が血管の収縮を招きます。血圧の急上昇、急降下という変動を繰り返せば、身体に負担をかけ、心筋梗塞などの深刻な事故につながりやすくなります。

寒いとどうしても動くのが億劫になるのは、入浴したり、トイレに行くだけで、運が悪ければ、死との隣り合わせというのも、身体が本能的にわかっているのでしょう。
ketuaturisuku.png
寒暖差は運動不足による認知症また『18度未満の寒い家』は脳を壊し、寿命を縮めます。『冬場に1度温かい家に住むとの、脳神経が2歳若くなる』という研究結果が発表されました。『寒い家』は室温の変化が激しく、血管の拡張と収縮が繰り返されることで動脈硬化が進行しやすく、脳が早く劣化してしまいます。

自立生活が可能な年齢の半減期は76歳と言われていますが、住まいの温度を2度温かくすれば、自立できる生活を4年間伸ばして、80歳まで健康寿命を保つことが出来ます。
暑さ・寒さによる住まいの健康リスクをなくすには、断熱性能を高めること。均一にするのは、まず『部屋間の温度差』ヒートショックをはじめ、脳出血や脳梗塞・心筋梗塞といった症状は、部屋移動の温度変化が要因の一つと考えられています。

さらに、
『上下の温度差』
にも注意が必要です。足元が寒いだけでも、高血圧になりやすいです。
足元付近のみ寒い家も、室内全体が寒い家も、どちらも暖かい家と比較して1.6倍も高血圧になりやすい
です。

家全体が暖かいと活動量も増えます。
歩行距離が伸びると、認知症などの病気の予防にもなります

断熱性能をアップすることは、住まいの温度差も小さくなります。
ヒートショックの危険を減らすだけでなく、もっと幅広い面から健康を支えているのです!家族といつか高齢になる自分自身のために、家の断熱性能を高め、室内の暖かさを保つことが、健康で快適な暮らしのためには、とても大切です。

2022年4月 4日

あなたの住まいをつくる『COCOROの暮らし』差し上げます

注文の多い注文住宅

ホームページをご覧になって、当社に興味を持っていただいた方に、魅力と愛情をたっぷり詰め込んだ手作り小冊子『COCOROの暮らし』無料でお届けします。

『住まい』『暮らし』に求めることは、人それぞれ違います。今までにお引渡ししてきた家や、私たちの家づくりの考え方などをギュ~っと濃密に作りました。

あなたとあなたのご家族がどんな暮らしをしたいのか、参考になるかと思います。家づくりを考える中で、当社で建てなくても、他社で建てるにしても、ここだけは抑えて欲しいことなども盛りだくさんです

もちろん、家づくりはまだ先だけど、少しずつ情報集めをしたい方、また、他社で検討していて、ピンとこない方も、良かったらお申込みください。

ちょっとだけ読む


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