杉の魅力 その1

杉の木の魅力

春になると、花粉症の方には、本当に辛い季節なので、杉は嫌いかも知れません。
当社では、内部の扉や窓の枠などに、杉を使用しています。特に扉に使う赤身部分は、反りや収縮の狂いが少なく、また抗菌効果が高いのが特徴です。『木の中で一番、杉が好き!』なので熱く語らせて下さい。

杉は他の国には生えてない日本固有の樹木です。 学名は『クリプトメリアヤポニカ』訳すと、ラテン語で『日本の隠れた財宝』という素晴らしい木で、高温多湿の日本に最も適した木材です。

古くは遺跡を調査すると、縄文時代から弥生時代には埋没林や木材片として、杉が発見されています。杉は弥生時代には使われた木材のうち7割から8割も使われていました。  日本最古の書物『古事記』にも杉や桧などの樹種が登場します。スサノオノミコトが『これで船を造るといい』と言って体毛を抜くと、杉が出来たと言われています。 そして、杉は江戸時代末まで、船に多く使われました。また、神社に行くと、必ずと言っていいほど、杉があります。なぜ神社に杉の木があるというと、神様は天井界と地上界へ杉の木を伝って降臨してくると考えられているからです。つまり杉の木がないと神様は降りてこられない。 天上にも帰れないと考えられています。そして、天孫降臨の地である高千穂には、夜神楽という伝統文化の中で、神が杉を伝わって降臨する神楽『杉登り』が舞い継がれています。なんだか大きく話が脱線しても、杉ってすごいですね。

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