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2026.03.04
スタッフブログ

小さな手に、本物の木を。

小さな手に、本物の木を。

先日、近くの小学校の先生から

ご相談をいただきました。


3年生の図工の授業でのこぎりを使うため、
授業に使える端材はありませんか?

という内容でした。


そこで今回、

家づくりで実際に使用している杉の木を
授業用の材料として

提供させていただくことになりました。


さらに、現場監督の高橋が

ゲストティーチャーとして授業に参加し、
のこぎりの扱い方のレクチャーと

サポートも担当させていただきました。

まずは安全のお話と実演から

授業は、

先生から安全についてのお話があったあと、
高橋によるのこぎりの実演から

スタートしました。


刃の向きや持ち方、力の入れ方、
そしてケガを防ぐための注意点など、
普段現場で大切にしているポイントを、
子どもたちにも分かりやすく伝えていきます。


真剣なまなざしで実演を見つめる

子どもたちの姿が
とても印象的でした。

まずは安全のお話と実演から

小さな手で挑戦する「はじめて」

いよいよ子どもたちの挑戦が始まります。


最初は、のこぎりを持つこと自体に

少し緊張している様子でしたが、
少しずつコツをつかみ、
リズムよく木を切り進めていく姿が

見られるようになりました。


四角形に切るだけでなく、
斜めに切って三角形をつくったり、
細く切り分けたりと、
思い思いの形を生み出していく子どもたち。


「楽しい!」
「温泉の木のお風呂のにおいだー!」

そんな声が教室いっぱいに広がっていました。

小さな手で挑戦する「はじめて」

本物の木に触れるという体験

今回使用したのは、

家づくりに使われる本物の杉材です。


ゲームやデジタル機器、

便利な道具に囲まれた現代だからこそ、
素材そのものの手ざわりや香りを感じる体験は
とても貴重なものだと感じます。


木のやわらかさや香り、
道具を使って素材を加工する楽しさ。
そうした感覚的な体験は、
ものづくりの原点に触れる時間でもあります。

本物の木に触れるという体験

地域の中でできること

今回の授業を通して、
地域の子どもたちに

木の魅力やものづくりの楽しさを
少しでも伝えられたことを、

とてもうれしく思いました。


家づくりを仕事とする私たちにとって、
木は日常の存在ですが、
子どもたちにとっては新鮮な素材であり、
新しい発見の連続だったように感じます。


これからも地域の中で、
木やものづくりの魅力を伝える機会に

関わっていけたらと思います。

地域の中でできること