注文住宅は高嶺の花!?

takanenohana.png車だとメーカーや車種の違いで、価格帯がわかりやすいのですが、ローコストや建売住宅で、土地と建物で2600万の家もあれば、建物だけで4000万くらいの大手ハウスメーカーもあり、わかりにくい『家』のコスト。
『一体、何が違うの?』『どうしてこんなに金額が違うの?』

ローコスト住宅や建売住宅と、大手ハウスメーカーと私たち地場工務店の金額の差って、どうしてこんなに違うのでしょうか。わかりやすく例えると、飲食店の場合だと、牛丼チェーンやファミリーレストラン。

包丁も使わず、レンジで加熱し、味はどの店も均一で、手軽な金額。 それが、建売住宅やローコスト住宅に近い感じです。大量に仕入れ、土地に入る間取りプランから選ぶ。

本当にそこに住む人のことを思って建てるのではなく、『棟数を多く売る』『徹底的なコストダウン』 だから、住んでから気がつく『カーテンにカビが生える』『暑い・寒い』『収納が少ない』『暮らしにくい』『使い勝手が悪い』の数々。

大手ハウスメーカーの場合は、ホテルのレストラン。『肉』か『魚』のコース料理みたいなセレクト。先ほどのファミレスや牛丼屋さんに比べると、はるかに高くなります。

住宅展示場にブラっと家族で行くと、スーツ姿のピシッとした男性がお出迎えしてくれます。住宅展示場の『ふれあい動物』などのイベントついでに普段着で来て、なんだか申し訳ない気持ちになったりします

毎週末は通えない。通えるのは、ある程度のエグゼクティブな方ばかり。そして、結婚式場やホテルで求められるのは、料理人の腕や味よりも、絶対に食中毒を出さない事。

大手ハウスメーカーもそんな同じ。そんなわけで、傷がつきやすかったり、反りやすかったりする木の枠や扉なんて間違っても使わない。そして、メニューの中の選択肢になります。

我々のような地場工務店というと、いわゆる地場の料理店です。出す料理や金額に、差があり、満足度は店によってさまざまです。年間5棟のところもあれば、年間80棟している会社もあり、フランチャイズに入っているところもあれば、一人親方みたいなところもあり、腕前や考え方などの差異が多いです。

私のところでは、料理店で例えるなら、いわゆる宣伝や広告をせず、地元やその時々の食材を、一流のホテルで食べるよりも、美味しくお得な価格で食べることができる隠れ家的な店だと、自負しています。

その時仕入れた材料によってできる裏メニューみたいなものもある。周囲の環境と実際に建てる土地を読み、そのご家族の夢と希望を叶える最良の家を造るべく、日夜務めております。

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