暮らしやすさを極めたら平屋でした!

暮らしやすさを極めたら平屋でした当社で建築する方の約8割が平屋です。見学会をすると『平屋って高いでしょう?』と聞かれます。『他社で、平屋は高いからやめておいたほうがいい。と言われて』とも聞きます。

当社で家を建てる、夫婦とお子さん二人の4人家族の住まいは、30坪(約タタミ60枚分)くらいが一般的です。単純に同じ30坪の平屋と二階建で比較した場合、60万くらい高いです。(当社比) 二階建てにすると階段・廊下・二階のトイレが増えます。大体4~5坪です。同じ広さのリビングや個室・収納に階段など含めると34坪くらいになります。

すると、建物の総額で見た場合は、34坪の2階建ての方が約180万ほど高くなります。 長い目でみると、平屋ほど使い勝手がよく、コストパフォーマンスが良い家はないです。

一番家事しやすい間取りと空間づくりが出来るのが、平屋の最大の魅力です。また、家族との距離が近いので、お子さんが思春期になった際もコミュニケーションが取りやすいです。
そして、年齢を重ねた際も、上下の動きがないので、もし介護が必要になっても、大がかりなリフォームは必要ありません。構造的には、地震や台風といった災害に強いです。二階がないので、天井が高く、空間が広く出来ます。それに、外壁リフォームや増改築しやすいのも特徴です。

それでも、平屋を諦めた方がいい場合もあります。まず、平屋を建てるだけの敷地に広さがない場合。街中にいくほど、土地の値段は驚きの価格になります。すぐ南の建物が高くて日当たりがどうしても確保出来ない場合。
平屋にあまり興味がない方に、平屋をおススメしたい。場合もあります。80坪近くの土地で、外構工事(庭や駐車場)等をさほどする予定がなくて、夏場の草むしりなど苦手な方。もし、『平屋ってどうかなぁ』と思っているなら、絶対、平屋をおススメします。

ペレットストーブのある暮らし

peretto.png『日本の森を守り、育てたい』そんな強い思いから、ペレットストーブを扱っています。ペレットストーブとは、間伐材や製材した余りを燃料としたストーブです。石油や原子力に頼りきらないので、世界経済や円安等に大きく左右されない安定供給。また、林業に携わる地域の雇用活性化にもつながります。 気になるコストですが、初期費用で30万~40万、月々のペレット代は6000円~8000円です。

メンテナンスとして、週に1度ペレットの燃えた灰を掃除するなどあります。灰はガーデニングや畑の肥料になります。


揺れる炎を見ると癒しの効果があるので、ヨーロッパやアメリカでは、薪ストーブやペレットストーブが愛されています。

ペレットストーブをつけたお客様の声

「火と共に暮らす」、雑誌でこういった言葉や薪ストーブのある暮らしの写真を見かけると、その自然で心豊かな生活に憧れていました。家づくり当初、検討していた薪ストーブは燃料である薪を用意する無限の労力、薪置き場の確保、煙突から出る煙や臭いがご近所に与える悪影響等からバッサリNGとなり、あきらめかけていた所に、教えてもらったのがペレットストーブでした。我が家が選んだのは輻射式のペレットストーブです。
ペレットストーブは石油ファンヒーターの様に、空気を汚さず、じんわり優しく暖められるので、印象です。


エアコンと比べると、遠赤外線の輻射熱で壁や床が暖められ、そこからまた熱が放出されて暖められるので、じんわりと自然な暖かさになります。また、エアコンの様に暖かい空気を吹き付けられて、体の表面だけ暖めるのではなく、体の芯から暖められるので、血行がよくなるのか寒い場所に出ても、体が冷めにくいように感じます。天板で、料理や湯沸しをして加湿もできるので、高気密高断熱住宅につきもの過乾燥にもなりにくいと思います。


火のゆらめきには人の心を癒す効果があるそうです。『f分の1』の揺らぎという周波か何かは波の音や、火の揺らめき、お母さんの心臓の鼓動等から発せられ、心を落ち着かせるのだそうです。我が家の3歳児と0歳児にも火の揺らめきを見せながら、火は怖いもの、でも便利な物と小さいころから、情操教育も兼ねて教え育てて行けたらと思います。


妻の「本当にこのスペースいる?」という圧力に屈せず、ペレットストーブを入れて本当にヨカッタです。(笑)

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