我が家の間取り 廊下のない平屋

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家が出来て3年が経つ。
自分の家の間取りを作成する際に、不必要だったものは、廊下。
廊下に建築費を出すのはもったいないので、極力廊下を削りました。
そして、全ての扉を引き戸にすること。当社での間取りは、生活しやすいように、扉は引戸を優先につけています。

実際に生活していると、トイレ、浴室、洗面所以外の扉は、常に開いたままです。家族が多かったら、個室を必要とする場合は開閉するのでしょう。また、ウォークインクローゼットは、引き戸を設けずに、ロールスクリーンにしました。

黄色い部分には収納ゾーンです。リビング、寝室の収納は充実するように、使い勝手がいいようにしました。賃貸の時は諦めていたのですが、家が出来て、コストコでトイレットペーパーを買うようになりました。洗剤や日用品のストックが持てるのは、やはりいいですね。ウォークインクローゼットは2か所あって、一か所は、家族の洋服や布団などを置いています。洗面脱衣前のウォークインクローゼットは、キャンプ用品がメインにおいています。家が出来てから、キャンプ用品も充実してきました。今は、どこに行ってもアウトドアグッズが充実しているので、いろんなキャンプギアに心惹かれます。

予算の都合上諦めたのは、造作洗面。
しかし、今となっては、別に必要なかったな・・と感じています。
また、玄関ドアの電子錠もしませんでした。現在、当社では、標準品で電子キーがついてます。
私が建てる際は、+3万円のオプション品で、夫に相談したら
『コンセプトが古民家調の家なのに、最先端の設備を取り付けるって、必要ないでしょ。』と最もな意見だったので、電子錠はしませんでした。

付けてみて不要だったところもあります。
リビングに大きなTVボードをつけました。家が出来てから、コロナが流行りはじめ、TVをつけるたびに、コロナ関連のニュースを見るのもあまりいい気持ちがしなかったので、大きなテレビを買う事なく、TVボードは活用に至っていません。
現在は、ウクレレやギターを置く場所になっています。

この間取りが、実際に私が住む家です。
家が出来て、想定外だったのが、猫を保護しました。次回は、この家の大きさで、猫のために出来る間取りを載せてみたいと思います。

猫は完全室内飼育で、休日のお天気がいい日に、デッキ部分で遊ばしています。今の間取りから、どんな間取りが出来るか、お楽しみに。