家族で暮らすための土地選び

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家づくりを考えた際、当社で建てる方の約6割が家を建てるための土地探しからです。
その中でも、

『子どもが小学校に入るまでに』

が圧倒的に多いです。また

『実家の近く』

『沿線沿いで探したい』

という方は多いです。


不動産情報を見ていると、近隣の相場に比べ安い金額のものは
・家が建てれない地域。
・上下水道が入っていない。
・道路と敷地に高低差があり、擁壁・ブロック塀のやり替え費用が発生する。
・狭小地。
・陽当たりが悪い。
・敷地に入るまでの道路が狭い。
・交通の便が悪い。
・大雨の際、度重なる内水氾濫がある。
・小中学校が遠い。
・人気がない地域
などがあります。
totinayami.png人によって望む事、求める事は違うので、交通の便が多少悪くても『静かなところで暮らしたい』『のどかなところが好き』な場合は、条件にあういい土地です。仮に、家の前の道路に上下水道が入ってない場合や、道路と敷地に高低差がある場合などは注意が必要です。

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もし、土地から買う場合『この土地にしたいな』っていうのがありましたら、一度、意中のハウスメーカーに見てもらうといいですよ。建物以外にかかる土地の造成費や外構(庭・隣とのフェンス・駐車場等)なども、トータルの予算も把握できますよ。


また、ネットにある不動産情報ですが、普通はわかりにくいです。載っている情報は

『一生に一度の家づくりのための土地』

が、土地代と建物代で済むのでしょうか。暮らしたい地域で、意中の工務店やハウスメーカーと一緒に土地を探すなどしてみたら、いかがでしょうか。もしかしたら、ネットに載せてない隠れたお買い得な土地があるかもしれません。仮に200㎡で60坪の売地があったとして、その場所、場所で建てれる広さや高さといった制約があるので、その土地に理想の暮らしが出来る家が、建つのかもわかりにくかったりします。

『駐車場二台あって、たまに友人呼んで庭でバーベキューしたい』
とか

『夫婦共働きで子ども二人いて、食材などは週末まとめ買いする収納がある平屋』

とか、したい事、やりたい暮らし方を信頼できる会社に相談して、家づくりのプロに任せて、一緒に土地を探すとスムーズです。


土地探しには、予算や利便性、陽当たりなどが重要視されますが、災害に強い土地であることも大事です。大雨による内水氾濫ですが、福岡県南部では近年、毎年のように梅雨時期や夏場に、ゲリラ豪雨、大雨に見舞われるようになりました。もし気に入った土地が見つかったら、一度市町村のホームページからハザードマップをご覧になってはいかがでしょうか。市町村のハザードマップと、国交省の

『重ねるハザードマップ』

をご覧いただいて、土地を選ばれても遅くはないかと思いますよ。
でも、どうしても住むところ、住みたいところが決まっていて、内水氾濫する場合は、地上げや基礎高を上げたり、出来る対策はあります。


私たちは、『家』ではなく皆様の『暮らし』を造っています。
一緒に土地探しから始めたいと思いましたら、お気軽にお問合せください。

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