歳を重ねても、心から安心して暮らせる家を――
そんな想いから生まれた、平屋の住まいが完成しました。

ご紹介するのは、ご両親とのこれからを考えて、50代のお子さまが建てた“終のすみか”。
「足腰が弱くなっても、移動が負担にならないように」
「できるだけ段差をなくし、安全に過ごせるように」 
住む人のこれからに寄り添った、やさしい工夫が詰まった住まいです。

たとえば――

・段差のないワンフロアの平屋で、日常の動線がとにかくスムーズ

・車いすでも玄関まで安心して移動できる、スロープ付きアプローチ

・玄関ホールや廊下は広めに設け、車いすでも旋回しやすく

・各所に手すりを設置し、日々の動きをさりげなくサポート

・玄関からご両親の寝室までが短い動線でつながっており、寝室からお手洗いもすぐ近く

このように、将来の介助や介護の負担も見据えながら、
誰にとっても暮らしやすい住まいを目指しました。

平屋は、上下移動のない暮らしが叶うだけでなく、
家族の気配を感じながら、安心して過ごせる住まいのかたちです。
自分たちの“これから”を真剣に考え始めた方に、
ぜひ一度ご覧いただきたい住まいです。