福岡・佐賀で北海道基準の家で暮らす

寒い家は危ない私たちは、温暖地である九州。福岡・佐賀で北海道基準の家を造っています。
人は高齢になるほと、寒い冬に体の影響を受けやすく、冬季における死因の6割が心疾患や脳血管疾患などの循環器疾患です。

ならば冬季の死亡率は
寒冷地>温暖地
のようですが、実際は
温暖地>寒冷地
比較的温暖な地域ほど冬季死亡増加率が高く、どの疾患でも一見、寒さと死亡率は無関係?

いいえ、寒さの厳しい北海道の住宅では、家の断熱性能を最重要視しており、多くの住宅が高い断熱性能を有しています。

これは、寒冷地では、断熱性能の高い住宅が普及しているのに対し、温暖地では不十分だからです。温暖地は、その気候柄、断熱に力を入れることは少なかったため、家の中が冷え込み、住居内での温度が激しくなります。

また同じように全国の冷え性女性のエリア別割合。
1位『近畿地方』2位『九州』冷え性を自覚する女性がも最も少ないのは『北海道・東北地方』
冷え性が多く、寒冷地とされる北海道・東北地方に冷え性が少ないという結果。

『冷えは万病のもと』といいます。体温が下がると腰痛、肩こり、慢性関節リウマチ、喘息など様々な疾患が引き起こされる・・・。『冷え』を引き起こすような『寒い家』は、健康を妨げる可能性が高いと云えます。ここ九州は温暖地とはいえ、12月~3月いっぱい、暖房を使わないことはなく、

福岡・佐賀でも冬の寒さは危険

なのです。

『寒い家』にはヒートショックの心配があります。『ヒートショック』は、温かいリビングから、冷え切ったトイレや洗面・浴室などに移動することによって、引き起こされる温度差が血管の収縮を招きます。血圧の急上昇、急降下という変動を繰り返せば、身体に負担をかけ、心筋梗塞などの深刻な事故につながりやすくなります。

寒いとどうしても動くのが億劫になるのは、入浴したり、トイレに行くだけで、運が悪ければ、死との隣り合わせというのも、身体が本能的にわかっているのでしょう。
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寒暖差は運動不足による認知症

また『18度未満の寒い家』は脳を壊し、寿命を縮めます。『冬場に1度温かい家に住むとの、脳神経が2歳若くなる』という研究結果が発表されました。
『寒い家』は室温の変化が激しく、血管の拡張と収縮が繰り返されることで動脈硬化が進行しやすく、脳が早く劣化してしまいます。

自立生活が可能な年齢の半減期は76歳と言われていますが、住まいの温度を2度温かくすれば、自立できる生活を4年間伸ばして、80歳まで健康寿命を保つことが出来ます。
暑さ・寒さによる住まいの健康リスクをなくすには、断熱性能を高めること。均一にするのは、まず『部屋間の温度差』ヒートショックをはじめ、脳出血や脳梗塞・心筋梗塞といった症状は、部屋移動の温度変化が要因の一つと考えられています。

また、

『上下の温度差』

にも注意が必要です。足元が寒いだけでも、高血圧になりやすいです。

足元付近のみ寒い家も、室内全体が寒い家も、どちらも暖かい家と比較して1.6倍も高血圧になりやすい

です。

家全体が暖かいと活動量も増えます。

歩行距離が伸びると、認知症などの病気の予防にもなります


断熱性能をアップすることは、住まいの温度差も小さくなります。

ヒートショックの危険を減らすだけでなく、もっと幅広い面から健康を支えているのです!
家族といつか高齢になる自分自身のために、家の断熱性能を高め、室内の暖かさを保つことが、健康で快適な暮らしのためには、とても大切です。

超絶技巧 超断熱

断熱材には、いろんな種類があり、いろんな工法があります。福岡・佐賀の住まいは、30年くらい前は、アルミサッシに単板ガラス、そして、無断熱が当たり前。断熱材は使われるようになったのは、ここ25年程度です。

私が自宅を建築した際に『次世代省エネ基準』という基準が出来ました。『次世代』という響きがすごく『快適・省エネ』に感じました。
しかし、出来た家は、夏は蒸し暑く、冬は床も冷たくがっかりして、情けなくなりました。その時の『次世代省エネ基準があまりに低かったのです。』

その後、外断熱や色んな断熱材を使い、試行錯誤を繰り返しました。
そして、14年前に、ウレタン断熱に出逢いました。他の断熱材と違い、出来た製品を詰めたり、張ったりではなく、建物に直接、ミキシングして発泡するので、隙間なく家全体を包めます。
気密性・断熱性が格段によくなり
『夏はエアコン1回しか使わなかったよ』『この冬は暖房つけてない』などと、お褒めいただけるようになりました。『リビング用エアコン1台で30坪の家全体が快適』の住まいの完成です。
しかし『九州で一番、夏涼しく冬暖かい家は、心建築工房だ!』という意欲はますます増し、さらなる
『夏涼しく、冬暖かい家』を造るために、4年前より、外周部の柱を厚くして、断熱材の厚みを2倍にしました。これにより、北海道基準の住まいが出来ました。

断熱材ってどれも同じでしょう?って思うかもしれません。全然違います。
断熱の工法、断熱材の性能、断熱材の厚みによって『暑さ』『寒さ』の感覚は全く違います。
建物が出来たら、そう簡単には見れないところなので 、ちょっと熱く語ります。

高性能な断熱材、そして断熱材が厚いほど、外気の『暑い』『寒い』というような影響を受けにくくなり、家の性能は各段に良くなります。

夏涼しく冬暖かい家の光熱費

車を購入する場合、気に入ったメーカー、デザイン、走り、人数、色・・・燃費を考えますよね。
ガソリンが高くなると、ちょっと遠出を控えたりします。リッター10kmの車もあれば、30kmの車もある。
よほど、長年乗っていて愛着のある車種じゃなかったら、何かのタイミングで買い替えるなら、燃費のいい車、選びませんか?

家を考えるのも同様。
今、冷暖房費にいくらくらい支払っていますか。
冷暖房費などの光熱費が安くて、快適な家に住みたいと思いませんか。

左のグラフですが

福岡・佐賀の夏。猛暑の夏

日本全国猛暑の夏暑くなると『2階が暑い』『暑くてキッチンに立ちたくない』『夜寝苦しい』『冷房の効きが悪い』『ジメジメする』『ダニ・カビが気になる』こんなお悩みないですか。

年々、夏の暑さが厳しくなっています。連日のように30度、35度を超え、熱帯夜(26度以上)が続く日も増えてきました。日本列島全国猛暑日が続きますが、九州、福岡・佐賀は、7月、8月の毎日が灼熱地獄。殺人的な暑さです。


一般的には、気温28度以上、湿度70%以上になると、熱中症の恐れがあります。

熱中症で、年間約6万人を超える方が救急搬送されます。そして、ここ数年、毎年1200人から1600人くらいの方が、熱中症で命を落としています。

熱中症患者のの発生場所ですが、日差しが照り付ける屋外よりも、意外にも、

住宅が全体の4割

を超えています。湿気のこもりやすい浴室やトイレ、西日の当たる寝室、二階の寝室などが要注意です。室内で熱中症になった年齢の内訳ですが、65歳以上が5割以上、0~5歳のお子さんが残りの47割を占めています。

歳を重ねると体感が鈍くなります。暑さや喉の渇きをかんじにくくなり、ひどい状態になっても自覚しにくいのです。最近では、

夏にも脳梗塞が多い

こともわかっています。夏に『こまめに水分をとりましょう』と言われるのは、脳梗塞や熱中症を予防するためです。気温が上がったところに、体内の水分が不足し、血液の流れが悪化して、血管が詰まり、脳梗塞が起きやすくなります。

暑い日中だけでなく、

熱帯夜の日は特に注意が必要です。熱帯夜の翌朝に緊急搬送される方は、全体の3割になります。

また、熱中症は猛暑だから起こるというものではありません。梅雨時期の湿度が高いときにも注意が必要です。湿度が高いと、身体の熱をうまく排出できずに、熱がこもりやすくなります。

夏のジメジメ・カビなどが気になる嫌な湿気ですが、湿度が高いジメジメ度が高い家ほど、アレルギーになりやすいです。
除湿機は、水が貯まって捨てに行く手間と電気代のランニングコストを考えた際に、夏はエアコンで、温度と湿度を下げるのが、一番快適に過ごせます。

熱中症で、屋内で亡くなった方のうち9割がクーラーを使用していませんでした。暑いのを我慢して冷房をつけないだけでなく、体感が鈍くなり暑さや喉の渇きを感じにくくなるので、室内に温度計・湿度計を置いてエアコンを入れる目安を意識することも重要です。

断熱は

『冬の北海道でも快適な基準』

夏の暑さについては、

遮熱・小屋裏換気をしっかり行い『灼熱の九州でも過ごしやすい住まい』

になるように創意工夫しています。

私たちは、お年寄りが家の中で熱中症にならない、そんな家づくりを心がけています。

立方体のような家は造らない

箱のような形の家が多く建っています。
他社で家づくりを考えても、選んでほしくありません。
〇〇キューブや、△△BOXというような名前のシンプルで無駄のないデザインで、箱のような家が多いです。

もし、家造りを考えてある場合、絶対にやめて欲しいです。
売る側のメリットとして、構造となる骨組みが小さく出来ます。
使う金物も少なく出来ます。材料も小さく出来て、工事も少なく済むので、コストも抑えられ、安く提供出来ます。しかし、残念ながら、住まい手には何もメリットはありません。
軒のない家軒(のき)と言われてもピンとこないかもしれませんが、この屋根がはみ出てる軒の出は、家の快適性や寿命を大きく左右します。
住む側のデメリット

①夏はサウナのように暑い

屋根裏が少ないので、金属の屋根に直射日光が当たります。80度を超えた屋根材を逃がす処がないので、いくら断熱材が入っていても二階はサウナのようになります。エアコンをつけても入ってくる熱のほうが多いので涼しくなりません
夏の日射の直撃

②夏の日射が暑い

夏は、太陽が高く上がるので、一日の日照時間が長くなります。軒のない家は、夏場は遮るものがないので、暑くなりやすいです。窓を高性能な窓を使っても、完全に防ぐ事は出来ず、部屋の中が熱くこもります。一方、軒の出が大きいと夏の日射を遮り、冬の日射を最大限取り入れる、太陽の動きにそった住まいになります。

③雨音がうるさい

 太鼓を叩くと響きますよね。両面に皮を貼った太鼓が響くの事を共振現象といいます。身近なとろこでは、マンションや賃貸住宅などで、下の人が上の人の足音や生活音がうるさく感じたり。
箱のような屋根面から天井までが近く、金属屋根だと、雨音がより響きます。普段の雨ではそこまで気にならなくても、大雨のときなど、雨音がうるさくて眠れなくなったりします。

④雨漏りのリスクが通常の5倍高い!

軒のない家
 軒のない家は、雨漏りのリスクが高いです。建築して10年で雨漏りしたりします。業界でも度たび取り上げられ、問題になってます。
特に福岡(南)・佐賀は全国平均より降水量が100mm多く、梅雨時期、8月は大雨や豪雨に見舞われやすいので、軒のない家は注意が必要です。

仏教の伝来とともに寺院を造る文化が入って来て、1300年前に法隆寺が建立されました。中国のお寺は、軒の出があっても、小さいのですが、法隆寺は軒が深いです。
飛鳥時代の工人は、梅雨などの大量の雨が降る、日本には軒の深い建物が必要と考え、日本に向いた寺院を造ったのです。 軒がないと早く傷んでしまうという事は、今から1300年前の技術者が、気づいた事です。寺院と住宅は違うと考える方はいるかと思います。プロも素人も、外壁の傷み具合は、建築材料で決まると思っている人が多いです。もちろん使う材料も重要ですが、家の寿命を延ばす一番は軒が出ているかです。

軒(のき)なし・庇(ひさし)なしの家は、材料が劣化したら、必ず雨漏りします。どの面から雨漏りするでしょうか?
軒のない家は雨漏りのリスクが高い
正解は
南面→西面→東面→北面から雨漏りします。
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 軒なしの家は、四方全てが同じ状態です。南面で漏れたら、西も東も北も同じ条件という事になります。

直射日光が直撃する南面は、壁と壁、壁と窓をつなぐシーリング材にとって、条件が、悪く漏水します。

その次に条件の悪い面が雨漏りする可能性があります。

エアコンと除湿・加湿の付き合い方

冷暖房と大活躍のエアコンですが、エアコンにも得意な事と不得意な事があります。
エアコンの得意な事 除湿
 エアコンの除湿能力は、除湿機よりも非常に高く、ランニングコストも安い。
除湿機のようにたまった水を捨てる手間も不必要。 ただし、部屋が寒くなりやすい。

エアコンの苦手な事 加湿
 加湿機能があるエアコンもあります。しかし、エアコンについているデシカント式の加湿能力は弱いです。

換気
 24時間、換気出来るエアコンもあります。通常の暖房・冷房運転の音は気になりませんが、換気の音は外部の室外機からダクトを伝わって、室内にいても音が気になります。

一年の加湿時期と除湿時期
一番は、温湿度計をおいて、ジメジメを感じる前に、肌の乾燥や喉のイガイガを感じる前に、除湿機・加湿器を可動させるのが一番ですが、一年で加湿・除湿が必要な月があります。
一年を通じて除湿・加湿の目安
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気温が低いと、空気が乾燥します。気温が高いほど、空気中の水分を含むことが出来ますが、低いほど水分を含めなくなります。空気中に含まれる水分が少ないので、他の季節に比べて、喉がイガイガしたり、肌も慢性的な乾燥が続きます。

 今の家づくりで、湿度を自由自在にコントロール出来たら最高にいいのですが、元々の空気に含まれる水分量の加減は、加湿器・除湿機に頼らないと難しいようです。

エアコンは構造上、暖房すると乾燥がよりひどくなります。
室内で快適に過ごせる湿度は、40~60%です。40%以下になると肌の乾燥や、のどの傷み、寒さを強く感じるようになります。湿度が10%~15%、上がると、体感温度が50%~60%の間に保ちましょう。

夏冬の快適な温度と湿度

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冬場の室内で過ごす健康で安全と言われる室内温度は21度。
18度から健康リスクが現れ、16度以下では深刻なリスクが現れるとされています。
そんな住まいの環境を変えることが、健康へとつながります。


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ちなみに夏のエアコンの設定温度は28度にと聞きますが、28度では少し暑い。室温が26度が快適。体温から10度低いくらいが、一番健康に快適に過ごせる温度です。
若いころに比べて、赤ちゃん・年配者は体力がないので、注意が必要です。温度と同様、湿度も重要です。温度が高く、湿度も高いとカビやダニの発生にもつながります。また、湿度が低いと、のどの痛み等、風邪やインフルエンザの危険等知られています。


一般的に男性と女性では、同じ室温でも体感温度が違います。男性は筋肉が多く代謝が良いので、暑がりな方が多く、女性は筋肉が少なく脂肪が多いので、代謝量が少なく、手足が寒がりや冷え性の方が多いです。男女の体感の違いは2℃、どちらかが一枚羽織るか、一枚少なくして調整することが望ましいです。

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