太陽光と蓄電池もご一緒に

太陽光の売電単価は下がっているでは、我が家も太陽光パネルを取り付けようと考えになるのですが、年々、売電単価が毎年下がっています。2023年は16円です。
太陽光パネル5.44kwの1年間の発電量は、6452Kwです。仮に太陽光パネルの発電量を全て売ったとして、10年で1,027,675円になります。

10年経った後は、その時の相場になるのですが、2012年、売電単価42円の時に太陽光を取り付けて、10年過ぎた今は7~8円で、年々下がっています。2023年にパネルを取り付けて11年目が仮に4円だと、1年で25,808円です。太陽光パネルだけ取り付けるのは30万以上の支払いになります。

baidenn.png実は、2019年までは、太陽光パネルを取り付けた方がお得ですが、それ以降に太陽光パネルを取り付けるのは、大きなメリットはありません。

じゃ、高くなり続ける電気代を、『暑い』『寒い』を我慢して、節電しながら暮らさないといけないの!?
いいえ、当社では、家づくりを考える方に、蓄電池+太陽光を付けるご提案をしています。

太陽光、採算とれないのに蓄電池!?ってどういう事?
太陽光+蓄電池を付けると、建築費が高くなるから、無理!?
蓄電池まで付けるのは高すぎる~~~。

使う電気代と売る電気代の差額を見てみよう
太陽光とセットで蓄電池そうでしょうか?太陽光パネルだけつけて、太陽光パネルで発電した昼間使わない電気を16円で売るより、そもそも蓄電池に貯めて、夜、使った方がお得ではないでしょうか。

今後の電気代より安い太陽光と蓄電池中国製・国産のメーカーでも異なりますが、国産の太陽光+蓄電池だと、トータル320万くらい建築費が上がります。
太陽光のメーカーにもよりますが、パネルに対しての出力保証は15年から20年。蓄電池は、10年置きに買い替えても、高騰する電気代を支払っていくより、10年で完全に元がとれて、電気代に支払う分がお得になります。

今後の電気代今、国を挙げて、太陽光パネルを自宅に取り付けて自家発電を進めようと、家を建てる若い世代に100万円の補助金を出しています。補助金を出すのは、国策で『CO2を出さない』『自分の家の電気は自分でまかなう』『今後の電気代の値下がりはない』との意志決定で、2030年の新築住宅には100%太陽光パネル設置の義務化に向けての足がかりです。

九州以外の大手電力管内だと、補助金がなくても、即、太陽光+蓄電池をつけたほうが、確実に月々の電気代を抑えられ、快適に過ごせます。九州管内ですと、4人家族の10年電気代を試算して、このまま一切電気代が上がらないと188万円の支払いになります。もしくは毎年10%ずつ上がっていくと299万円になります。
途中、原発が停まってしまって、一回電気代が30%があがると、333万円です。このまま、電気代が上がらないと、補助金があって、ようやく採算ベースになります。しかし、電気代が10%ずつ上がって行く想定をすると、70万のプラスになります。

下の表は、太陽光と蓄電池をつけた場合と、太陽光をつけた場合、そして、何も付けなかった場合の試算です。
10年間の電気代は高い

今から家づくりをしたい方、世界情勢や円安で先行が見渡せないからこそ、将来電気代の不安のない暮らし、そして、少しでも電気代を抑えれる豊かな暮らしを一緒に叶えませんか。

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