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和室は必要?データから見る和室の役割と選ばれる理由
「和室はもういらないのでは?」
注文住宅を検討する中で、こうした声は年々増えています。
「リビングを広くしたい。」
「客間は使わないかもしれない。」
そんな理由から、和室をつくらない選択をする方も少なくありません。
一方で、実際のデータを見ると、
和室は今も多くのご家庭に選ばれ続けています。
今回は心建築工房が2021年~2025年に施工した
97件の実例をもとに「本当に和室は必要なのか」を解説します。
目次
データから見る「和室の採用率」
心建築工房の施工事例を見ると、
約7割(68.8%)のご家庭が和室を採用しています。
「和室は減っている」と言われることもありますが、
実際には今の暮らしに合わせて
形を変えながら選ばれ続けているのが現状です。
和室は「客間」から「多目的スペース」へ変化している
かつての和室は、お客様を通すための
独立した「個室」が主流でした。
しかし、現在ではリビングに隣接した
コンパクトな和室が主流になっています。
主な使い方は次の通りです。
●子育て、家事の拠点
畳は柔らかく、お子さまの遊び場やお昼寝、
オムツ替えのスペースとして最適です。
また洗濯物を畳むなどの家事スペースとしても便利です。
●リビングの延長として
普段は扉を開けてリビングと一体化し、
くつろぎスペースとして使われます。
●フレキシブルな予備室
来客時の寝室や体調不良時の静養室、
将来的な高齢期の寝室としてなど、
ライフステージに応じて活用できます。
このような多用途性が、
和室が今もなお選ばれ続けている理由のひとつです。
心建築で選ばれている和室の広さ・仕様の傾向
実例データからは、
現代の暮らしにフィットした一定の傾向が見えてきました。
●人気の広さは4.5帖
約半数の46.5%のご家族が4.5帖を採用。
リビングの一角に設けても圧迫感がなく、
多目的に使えるサイズとして支持されています。
●小上がりvsフラット
小上がり(51.5%)とフラット(48.5%)は半々に分かれました。
・小上がり:腰掛けとしても使用でき、
高さを活かした収納を設けることもできる。
・フラット:バリアフリーでお子さまや高齢の方にも安心
空間に広がりを感じられる。
●デザインの主流は「縁なし畳」
リビングの雰囲気に合わせて、
「縁のない畳」を選ぶ方が約75%と圧倒的です。
すっきりと空間を広く見せる効果があります。
一方で、「縁のあるデザイン」を選び、
デザインの個性を楽しむ方もいらっしゃいます。
縁のデザインは多様化しており、
選ぶ楽しさも魅力のひとつです。
心建築の和室|暮らしに寄り添う“余白の空間”
心建築では和室を単なる一つの部屋としてではなく、
リビングとつながりながら
暮らしに寄り添う「余白の空間」として考えています。
普段はリビングの一部として開放的に使いながら、
必要なときには引き戸などで仕切り、個室としても使える。
こうした「暮らしに合わせて変化できる空間」を大切にしています。
また、心建築がこだわる「本物の木」の香りと、
畳ならではの柔らかな質感が組み合わさることで、
和室は住まいの中で最も落ち着ける癒やしの空間になります。
心建築はご家族の暮らしに合わせて
心地よく変化できる住まいを大切にしています。
まとめ
和室は単なる「畳の部屋」という役割を超え、
現代の暮らしに合わせて進化しています。
実例データからも、
和室は今も確実に「使われる空間」として
選ばれていることが分かります。
今回ご紹介した内容が、
皆さまの理想の家づくりのヒントになれば幸いです。
