超絶技巧 超断熱

断熱材には、いろんな種類があり、いろんな工法があります。福岡・佐賀の住まいは、30年くらい前は、アルミサッシに単板ガラス、そして、無断熱が当たり前。断熱材は使われるようになったのは、ここ25年程度です。

私が自宅を建築した際に『次世代省エネ基準』という基準が出来ました。『次世代』という響きがすごく『快適・省エネ』に感じました。
しかし、出来た家は、夏は蒸し暑く、冬は床も冷たくがっかりして、情けなくなりました。その時の『次世代省エネ基準があまりに低かったのです。』

その後、外断熱や色んな断熱材を使い、試行錯誤を繰り返しました。
そして、14年前に、ウレタン断熱に出逢いました。他の断熱材と違い、出来た製品を詰めたり、張ったりではなく、建物に直接、ミキシングして発泡するので、隙間なく家全体を包めます。
気密性・断熱性が格段によくなり
『夏はエアコン1回しか使わなかったよ』『この冬は暖房つけてない』などと、お褒めいただけるようになりました。『リビング用エアコン1台で30坪の家全体が快適』の住まいの完成です。
しかし『九州で一番、夏涼しく冬暖かい家は、心建築工房だ!』という意欲はますます増し、さらなる
『夏涼しく、冬暖かい家』を造るために、4年前より、外周部の柱を厚くして、断熱材の厚みを2倍にしました。これにより、北海道基準の住まいが出来ました。

断熱材ってどれも同じでしょう?って思うかもしれません。全然違います。
断熱の工法、断熱材の性能、断熱材の厚みによって『暑さ』『寒さ』の感覚は全く違います。
建物が出来たら、そう簡単には見れないところなので 、ちょっと熱く語ります。

高性能な断熱材、そして断熱材が厚いほど、外気の『暑い』『寒い』というような影響を受けにくくなり、家の性能は各段に良くなります。

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