夏が来た

necchushousuii2.png 年々、夏の暑さが厳しくなっています。
連日のように30度、35度を超え、熱帯夜(26度以上)が続く日も増えてきました。
実際に以前に比べて夏が長くなりました。
灼熱の暑さ、不快な湿気も約50日長くなりました。

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熱中症による死亡者数は2001年に比べて、ここ数年の死亡者数は3倍になっています。
冬の暖房は、エアコン以外にもありますが、夏の冷房は、ほぼほぼエアコン一択です。
一般的には、気温28℃以上、湿度70%以上になると、熱中症のおそれがあります。
夏のエアコンの室温は、何度にしていますか?男女間の体感温度に『2~3度』快適温度が異なります。

 一般的に女性は筋肉量が少ないので、代謝量が少なく、冷えを感じて『冷房病』になりやすいです。男性は、筋肉が多いので、代謝量が多く、暑がりな方が多いです。冷房病予防には、軽くストレッチをする。
職場などの、エアコンの効いている所にいる場合は、身体を冷やさないように、一枚余分に羽織るなどしましょう。

 また、夏の入浴は、シャワーだけですまさず、ぬるめのお湯で、手足を伸ばしてゆっくり湯舟に浸かると、夏バテ防止・疲労回復になりますよ。
 入浴前・後に、コップ1杯の水を飲むのをおススメします。
 あと、飲酒後の入浴は、心臓に負担がかかるので、おススメしません。
 夏は、これからが本番です。皆様、熱中症やエアコンによる冷房病にならないような生活習慣を心がけましょう。

良かったオプション② いろは

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写真は我が家ではありませんが、【自然塗料いろは】の塗料を使って木材を塗っています。【いろは】の良い所は、木材の面に被膜を作らないので、テカテカ光りません。そして、木材の呼吸を妨げないので、木独自の調湿効果があります。一度塗った後に、ウエスでふき取りると、木目が美しく見えます。少し手間がかかりますが、この手間がかかるからこそ、木目が美しく輝くのでしょう。

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私は臭いに敏感ですが、【いろは】は植物油である桐油や亜麻仁油、天然樹脂のロジン(松脂)、蜜ろうを原料として使っていて、臭いは気になりません。住む人はもちろん、塗る人の健康にも配慮した塗料です。

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建具や食器棚に塗ると、確かに高くなりますが、木目をより引き立つので、他の人とは違う、一線を画した家を望む方にはおススメです。